「QF」から「存在論的」へ

twitterがあるとやはりブログの更新頻度は下がりますね。もともと僕はあまり長い文章を書かないので、だいたいがtwitterで事足りてしまいます。
さて、東大駒場で行われた「『クォンタム・ファミリーズ』から『存在論的、郵便的』へ──東浩紀の11年間と哲学」へに行って参りました。
特に印象的だったのは、
・「人間はキャラクターの下位概念である」
・「愛は萌えの下位概念である」
あとはQFの謎がいくつか明らかに。
千葉雅也さんと東さんの喋り方があまりにも違って面白い。思想地図勢はどうしてああも皆早口で声が高いのか。声だけ聴いていたら、千葉さんのほうがずっと年上に思えるのだ。先日の朝生を見ていても同様のことを思う。姜尚中が話している間は、誰もしゃべってはならないという不文律があるかのようだった。低い声と落ち着いた話し方のコンボの制圧力は圧倒的であることが、このハイパー姜尚中タイムから一目瞭然である。あずまん、はまのんも見習って欲しい。