ゼロ年代×メカニクス

二日酔い気味の身体をなんとか立て直して早稲田へ。今日の編集論の授業には宇野常寛さんがゲストとして来ており(たまたま仕事の打ち合わせがあったのでついでに授業にも来てもらったらしい)、市川さんと即席トーク。バレバレなイニシャル・トークや、今年の芥川賞受賞作の予想とか。脱線に次ぐ脱線。というか本筋はなんだったのか。よくわからない。
宇野さんは十時間シンポジウムにも参加していたが、今日は病み上がりで体調が悪かったらしく時折辛そうで、若干冴えがなかったかも。なぜだか終始ニヤついていたのが気になった笑。モグり仲間の人は、宇野さんがシンポの時よりだいぶ太って見えたのが気になったと言っていた。お正月仕様なんじゃないですか、とフォローしておいたが、「宇野さんカッコいいイメージやったのに…」と残念がっていた。宇野氏にサイン入り『PLANETS vol.5』を譲って頂く。宇野常寛は若手で最も期待されている批評家で、個人的にも『ゼロ年代の想像力』が非常に面白かったので期待しています。それにしても、敵をとても多くつくりそうな喋りをするひとだなあ、と感じました。挑発的というか。大物っぽさなのか。

ゼロ年代の想像力

ゼロ年代の想像力

小説の設計図(メカニクス)

小説の設計図(メカニクス)