2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

幸福・刺激・新世界

目黒の「蒙古タンメン中本」にて辛いタンメンを食べました。おいしい。しかし辛い。僕が食べたタンメンは10段階で5の辛さだったのですが、9の辛さのタンメンを食べていたバイト先の先輩T氏は滝のように汗を流しながら食べていました。僕もちょっとだけ…

発言小町に見る好意的差別の自明視

物語的現実認識の例を探そうと思って発言小町を見ていたのですが 自分から誘った初デート、割勘はおかしいですか? : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : 読売新聞 こんなものを見つけてしまいました。 トピ主自身もいってますが、男女平等とか2歳年上だとか 収…

今週の「朝生」雑感

今週の朝まで生テレビは面白かったよ、と言う話 パネリスト: 赤木智弘(フリーライター、34) 東浩紀(東京工大特任教授、批評家、38) 雨宮処凛(作家、反貧困ネットワーク副代表、34) 小黒一正(世界平和研究所研究員、経済産業研究所コンサルティ…

自己への物語論的接近 第3章まとめ

ゼミで浅野智彦『自己への物語論的接近 ―家族療法から社会学へ』という本を読んでいます。物語論について、また、物語論的自己論についてもよくまとまっていてわかり易いし面白い。 3章まとめたのでレジュメうp ◎第三章 家族療法とその物語論的展開 ◇前提 …

みなさん

オリオン座流星群が極大を迎えているらしく流れ星見放題ですね。 僕は中学生のころ、天文部でしし座流星群の観測会をやったときに、ひたすら流れ星の数をカウントし続けるということをやったことがあります(全国天文部ネットワークみたいなのからそういうタ…

Forever Unfulfilled

Arctic Monkeysの武道館ライブを観に行って来ました。 AlexをはじめとしてJamie君やNickがみんな長髪になっていてこれがダサい。もうホントダサい。見てらんない。Arcticsはデビュー以来一貫してちょっとダサいけれども、今が一番ダサいのではないでしょうか…

赤木論文

授業の課題で赤木論文を読んで感想を(ry というのを書きました。 「丸山眞男」をひっぱたきたい 非常にショッキングな内容の論文だ。私はこの赤木論文が『論座』に掲載され話題になっていた際に読んだが、今日また改めて読み直してみてそう感じた。この論文…

太宰治『パンドラの匣』

映画を観てなにやら釈然としない気持ちが残ったので原作をあたってみた。そしたら映画が小説のイメージをかなりのところまで忠実に再現していたのだということがわかってほぉおん、と感心。と同時に、映画版のあのポップさに収まらないある種のエロティック…

現実逃避

先週に引き続き卒論の中間発表の準備をやっています。rejectされたのではなく、先週は台風直撃で山手線も中央線もストップしていたためゼミがおやすみだったため。 ところでこれ面白い↓ The tonematrix, a pentatonic step sequenzer by Audiotool 楽器ごと…

「パンドラの匣」

監督は『パビリオン山椒魚』の冨永昌敬、音楽は菊池成孔、出演は染谷将太、川上未映子、仲里依紗、窪塚洋介etc.。原作は太宰の同名の小説。初日舞台挨拶付きの回@テアトル新宿を観に行きました。川上未映子目当てで舞台挨拶を観に行ったのですが、いまや女…

中間発表

もう10月なのです。そろそろ危機感を抱き始める時期ですね。 突貫工事で中間発表用のレジュメをつくりました。しかしこのままだと結論で相当がんばらないとただのまとめみたいになってしまう恐れがある。オリジナリティをどっかに盛り込まなければね。 (仮…

『1Q85』

村上春樹が『1Q84』の続編を執筆している、というのはどうやら本当のようだ。 http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100501000031.html BOOK 1が1984年、あるいは「1Q84」年の4-6月、BOOK 2が7-9月だったので、続編のBOOK 3で10-12月で「1Q84」を終わらせる…

腹痛

今日こそ学校に行こうと思ったら朝飯(あさはん)に出された栗ご飯が悪くなっていたらしく、腹痛で家から出られません。 僕は結構しょっちゅう悪くなったものを食べてお腹を壊すのですが(2ヶ月に一度くらい)、一般的にはそのようなことはどれくらいあるの…