2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

体調の壊れ。脳漏れ。

寝不足のせいか若干体調を崩してしまったようです。 説明会に出席したのですが頭がふらふらして話とかあんまり聞いていなかった。普段はノートに結構詳細なメモを取っているのだけれど今日のメモはひどい。「シンクライアント」とか「ASP」とか「湿式シュレ…

マンガ大好き。

★ 今月のアフタヌーンは非常にアツい 冬目景がアコニーを再開 さらにハトよめ10周年記念大増ページ そしてなんと言っても萩尾望都が読み切りを描いている 萩尾先生素敵過ぎます!! ★ 今日はそのアフタヌーンを出している会社の面接でした ハトよめの話と…

ジャック・デリダ『歓待について』

本書は96年におこなわれたデリダのセミネールの一部の講義「異邦人の問い:異邦人から来た問い」と、「歓待の歩み=歓待はない」をそのまま採録したものに、セミネールに出席していたアンヌ・デュフールマンテルによる序文「招待」を加えたものの翻訳。訳者…

WBC

残念ながらグループディスカッションを受けていたために生では観れなかったのですが、やっぱりイチローがやってくれましたね。僕はイチローのファンなので今大会彼がずっと不調で打てないことで、みんなにガッカリされて責められてることにやきもきしていた…

芹沢一也『暴走するセキュリティ』

非常にオススメの本です。 「セキュリティ」というワードを軸に、少年法や精神鑑定などにも触れながら、監視カメラの設置や防犯パトロールなどに象徴される、現代の不安社会における防犯意識の高まりについて論じている。 凶悪犯罪から子どもの安全を守るた…

体重の増加。渋谷。

怠惰に一週間を過ごした成果か体重がまた増えていた。これは割と由々しき事態でなぜかというとスーツがきつくなる。絶賛就活中の私には喫緊の問題だ。ちょっと体重を落とさなければ。 僕のダイエット方法は簡単でとにかくコーヒーを飲みまくる。そうすると胃…

綿矢りさ『蹴りたい背中』

綿矢りさが2004年に芥川賞を史上最年少(当時19歳)でこの『蹴りたい背中』で受賞したときは文芸誌以外の雑誌や、テレビなどでもかなり騒がれていたことを覚えている。金原ひとみ(当時20歳)との同時受賞に、当時素朴だった僕は文学業界のミエミエの話題作…

ろっくじょっうひっとまっで蟄居蟄居っ

今週は説明会や面接などがひとつもないことをいいことに(こんなことでいいのだろうか?)、だらだら病を発病して家にひきこもってマンガを読んだり本を読んだりしている。今日は友人から借りた萩尾望都と川原泉とよしながふみ、それと先日ブックオフで買っ…

平野啓一郎『小説の読み方』

色々なタイプの小説を見ていきながら、こういうところに気をつけて読むと、小説はもっと深く理解できるようになる、楽しめるようになる、というのを紹介し、提案するのが今回の目的です。そして、せっかく感動したり、好きになったりした小説の話を、どうす…

『HB vol.05』

『HB』は僕もつい先日http://d.hatena.ne.jp/hbd/>で知った雑誌。取扱店が少ないので、知っているひとは結構レアなのではないでしょうか。vol.5は「特集:私とビジネス」ということで、曽我部恵一インタビューをはじめ、さまざまなひとが「私」と「ビジネス…

サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』

現代演劇最大の傑作とも言われる、劇作家ベケットによる戯曲。解釈を誘いながら撥ねつけるような作品。読みにくいというわけではないが、難しい。 『ゴドー』は2幕で構成されている。 第1幕ではウラディミールとエストラゴンという2人の浮浪者が、ゴドーと…

森見登美彦『恋文の技術』

モリミーこと森見登美彦の第6作。文通修業中の主人公=守田一郎がさまざまな人物に宛てて書いた手紙の文面のみによって構成されている、いわゆる書簡体小説。 最初から最後まで、主人公の手紙の文面以外の部分が全くないため、その手紙と「(主人公が生きて…

「編集する」ということ

いま書店に並んでいるyomyomに平野啓一郎が「すべてが「不滅の小説」」と題して、今日の小説、メディア、webを巡って4ページの短いエッセイを書いているのですがこれがかなり密度が濃く質が高いものなのでぜひ読んでみてください。ちょっと引用してみます。…

はじめてのめんせつ

今日は初めて面接を受けてきた。グループ面接。割と好感触だったので次の恐らく選考にも進めるのではないかと思う。それにしても面接って疲れるね。以下箇条書きで出来事・思ったこと。 午前中は企業研究と、自己紹介、自己PRとか志望動機とか聞かれそうな…

虚構、現実。バトロワ的。

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=706 http://www.miyadai.com/index.php?itemid=707 こういうのを読んでるとやっぱり「宮台先生流石」、という感じがしてくる。あとでちゃんと読んでおこう。 ↓は裁判員制度の是非について http://www.miyadai.com/i…

アカデミー賞授賞式、あるいは、「ダークナイト」について

今夜は就活のいろいろをやらなければならなかったのですが、BSで今年のアカデミー賞授賞式のハイライト版がやっていたので見入ってしまいました。いやあ、今年の式はとても面白かった。ミュージカル調の演出が為され、司会のヒュー・ジャックマンが歌に踊…

縮減・弱さ

今日ちょっとした知り合いと話していたら、その知り合いはいわゆるスピリチュアルなひとが講師のセミナーみたいなものに参加しているらしいということが判明。うーむ。その知り合いの話では、セミナーでは今後の社会がどうなっていくか、とかが語られている…

傾向・相談・ブリコラージュ

中高の友人の中で今年就活をやっているひとがすごく少ないのですがこれはいったいどういうことでしょうか。うちの高校は300人中150人は浪人するのでまずそれで半分、理系は院に行くとしてそれでまた半分で4分の1になりますがしかし明らかにもっと少…

はいあらーきー

なんだか国会がにわかに騒がしくなっていますね。それにしてもすごいタイミングだなぁと思います。政界というのは怖いところですね。ぶるぶる。 政治家の方々というのは多かれ少なかれ皆さんダーティなことに関わっているのではないか、というのが世間一般の…

佐々木倫子「おたんこナース」

「動物のお医者さん」で有名な佐々木倫子が95年から98年までビッグコミックスピリッツで連載していた、病院を舞台にしたコメディ。単行本全6巻。説明会の帰りに後楽園近くの古本屋でセットで売られていたので購入。帰り道とても重かった。 佐々木倫子の…