なにがこうちくされるのか

ゼミで「日本においてハゲはなぜあのような扱いなのか」という話題になりました。
アメリカとかヨーロッパとかでは禿頭はそこまでひどい扱いではないように思います。
なぜ日本においてはあのような扱いなのか?

  • 構築主義的答え:そういうことになっているから

つまり文化的にハゲにネガティヴな意味合いが与えられているだけ。であるならそのような価値観は転倒可能である。
しかしこれはちょっと違うのではないかというのが僕の意見。僕はどっちかというとこの件に関しては本質主義寄り。

  • つまりハゲは造形的に・自然的にダメなのではないか、ということ。

そして日本に於いて特に扱いがひどいように思えるのは、日本人に禿頭が似合うひとが比較的少ないから。であるからしてそのような価値観は転倒できない。
どうでしょうか。皆様どう思われますか。
ふざけている上に非常に失礼な話のようですが、しかしハゲはひとつの例であって、「なんでもかんでも構築されたものなのだ、というのは無理があるのではないか」ということが言いたい。のかも知れない。