一週寝太郎

風邪がほぼ治りかけの状態だったので大丈夫だろうと思いバイトをしたらバッチリ悪化。頭痛ひどく鼻水止まらない状態な今日です。もう一週間位治りません。やらなければいけないことがどんどん溜まっていきます。困った。
ところで最近発進した"河出ブックス"がとってもよさげです。
これとか

読者はどこにいるのか--書物の中の私たち (河出ブックス)

読者はどこにいるのか--書物の中の私たち (河出ブックス)

これとか
脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか (河出ブックス)

脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか (河出ブックス)

その他にも
・『検閲と文学--1920年代の攻防』紅野 謙介
・『日本SF精神史----幕末・明治から戦後まで』長山 靖生
とか
・『写真的思考』 飯沢 耕太郎
なんかも面白そうです。
このごろ忙しくてちょっと読んでる時間ないのだけど、2月くらいになったら読んでみたい。
そういえば短歌に挑戦しています。本当は俳句の方が好きなんだけど(これはバルトの『表徴の帝国』の影響が多分にある)、短歌の方がわりと簡単に作れるような感じがして。作ってみてわかったのは、僕には才能がないということですねww。とりわけ描写的な才能がない。短歌も俳句も写生が重要なので、これはもうかなりのマイナスです。不定形短詩のほうがいいのかなあ。「コトリ/石英の音/秋」みたいな。うーむ。